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【炊き込みご飯】浸水なし!電気圧力鍋でかんたん具を入れるだけの定番料理

この記事は約6分で読めます。

Panasonic電気圧力鍋で調理した「親ごはん」を紹介しています、ブログ管理人の木葉らんです。

白ご飯を毎日食べていると、時々は味のある炊き込みご飯が食べたくなります。

Panasonic電気圧力鍋を使えば、炊き込みご飯は「加圧時間8分+蒸らし時間」で炊きあがります。

お腹が空いてすぐ食べたいときや時間がないときは、電気圧力鍋で調理すれば時短で助かりますね。

木葉らん
木葉らん

下ごしらえなどの面倒な作業をしないで、具を入れるだけの調理です。

手の込んだ料理は、やっぱり仕上がりが一味違う!というのは確かなのですが……

時短で美味しく食べられるのは、電気圧力鍋で作った炊き込みご飯です。

時間が足りない時こそ、手抜きとわからない美味しい一品になります。

木葉らん
木葉らん

思い立ったときに、冷蔵庫にある具を入れて作ってみて下さいね。

【炊き込みご飯】具を入れるだけの簡単調理

【時短】炊き込みご飯のレシピ

炊き込みご飯のレシピ
  • 白米・・・3合(180mL×3)
  • 水またはだし汁(昆布と鰹節)・・・調味料も合わせて3合の水位線に合わせる
  • 醤油・・・大さじ3
  • ・・・大さじ3
  • みりん・・・大さじ3
  • 砂糖・・・大さじ3

【入れる具材】

  • ごぼう・・・ささがきにする
  • にんじん・・・ささがきまたは細切り
  • 乾燥シイタケ・・・湯で戻し、石づきを取って細切りにする
  • コーン・・・好きなだけお好みで
  • 鶏肉・・・小口大に切る
※生姜を入れると風味が引き立ちます。「おこわ」にも合いますね。
木葉らん
木葉らん

冷蔵庫にあるもので、かんたんに作れますね!

炊き込みご飯をつくる時に、鶏肉の出汁乾燥シイタケの出汁が旨味を引き出してくれます。

スーパーではお肉のコーナーの隅のほうを探せば、ガラ肉のパックが売られている所があります。

私がいつも買うスーパーでは、1パック120円くらいの格安です。

3~5cm程度にカットして冷凍しておけば、炊き込みご飯を炊くときにさっと取り出して投入できますよ。

木葉らん
木葉らん

骨なので厚手包丁があるといいです。

鶏肉のガラ肉
料理の出汁をとるための骨の部分、鶏がらスープになります
木葉らん
木葉らん

出汁が利いていると、旨味があっておいしいですよね。

普通はお米を洗って30分程度水に浸けておくほうがいいのですが、電気圧力鍋で炊くときは浸水の必要はありません

ただし、注意することは具と出汁を入れたあとで絶対に混ぜないこと!です。

まだここの段階で、具を投入してはいけません。

調味料と出汁を合わせて、3合の水位線に合わせます。そして具材は最後に入れます。

木葉らん
木葉らん

具を鍋に投入しますが、できるだけ混ぜないようにそっと散らす感じです。

ふたを閉めて、おもりを「密閉」に合わせます。

蒸らし時間は20~30分くらいで、圧力表示ピンが下ります。

木葉らん
木葉らん

待てずにすぐにふたを開けてしまうと、べちゃべちゃご飯になってしまいます。

炊き込みご飯の場合、この蒸らし時間が美味しく仕上がる秘訣なので、じっくり圧力表示ピンが下りるまで待ってください。

そして余分な水分を逃がすため、ふたを開けたらすぐに軽くご飯をほぐしてください。

炊飯器で炊くときよりも、粘りのある柔らかいご飯に炊きあがります。

木葉らん
木葉らん

粒がふっくらして、粘りのある甘いご飯に炊きあがりました。

夜ご飯を炊き込みご飯にすると、私の両親はまず香りにそそられて食欲が増すみたいです。

お米が柔らかいので、パクパク食べてくれます。

【原因3つ】炊き込みご飯が失敗するのは?

失敗①芯が残っている

炊飯器でお米を炊くときは、お水を浸すのでしっかり炊けていることが当たり前なのですが……

炊き込みご飯の場合は、水を含んだ調味料を入れます。

調味料の中に含まれる塩分があることで、お米が吸収しにくくなってしまうのです。

ではどうすればいいかというと、できればお米を洗って30分ほど浸して吸水しておくのがいいです。

※Panasonic電気圧力鍋の取扱説明書では、浸水する必要はないと記載されています。

電気炊飯器で炊き込みご飯を炊くときは、30分浸しておくほうが美味しく炊けます。

今回は電気圧力鍋の時短レシピなので、お米を洗ってすぐ炊きます。

蒸らし時間を設けてしっかり蒸せば、お米の一粒一粒がふっくらして全体的に芯が残っていることはないと思います。

気をつけて欲しいことは、お米を鍋の下にして具を上に乗せるようにして炊いてください。

お米に均一に熱が通るようにするため、決して混ぜ合わせないでください。

ご飯に味が満遍なく染みるようにするコツ
  1. 蒸らし時間を短縮しないで、じっくり蒸らす
  2. 炊く前に、具や調味料を混ぜないこと
  3. お米を下にして、その上に具を散らす

失敗②べちゃべちゃしている

これは当たり前ですが、水分が多すぎることで、べちゃべちゃした炊きあがりになります。

具材にはそもそも水分が含まれていますので、多めに入れるのはタブーです。

お米を入れた後に、鍋の水位線に合わせて、調味料と出汁を合わせた分量を入れてください。

水分を入れた後で、具材は最後に投入してください。

入れる水分の量
調味料と出汁を合わせて、3合の水位線に合わせます。具材は最後に入れます。

失敗③味のムラがある

調味料や具を入れた後に長時間放置してしまうと、調味料が沈んでいきます。

先程の説明にもありましたが……

調味料の中に含まれる塩分があることで、お米が吸収しにくくなってしまいます

具を入れたらすぐに炊飯することです。

繰り返しになりますが、お米を下にして具を上に乗せ決して混ぜないようにしてください。

味のムラを無くす
予約で長時間の放置は失敗のもと。すぐに炊ける時を選んで炊飯してください。

まとめ

今回紹介した「炊き込みご飯」は、電気圧力鍋で炊くとお米に粘りがでて味が染み込んでいくので、とても美味しいです。

翌日に食べると、調味料をたくさん入れなくても味がしっかりついて、出汁の旨味が濃厚になっていました。

アサリやしじみなどの貝類を入れたら、さらに出汁の旨味がでて美味びみなのは間違いありません!

高齢者の両親にはできるだけ塩分を控えて欲しいので、出汁の旨味が感じられる炊き込みご飯は、電気圧力鍋の魅力だと感じます。

木葉らん
木葉らん

母は一口食べたら「美味しい!」と言って、パクパク食べます。

電気圧力鍋で作る時短の炊き込みご飯で、失敗しない注意点もおさらいしておくと……

今回の炊き込みご飯は白米で作っていますが、もち米を加えてつくる「おこわ」小豆あずきのはいった「赤飯」も母にリクエストされます。

次回は、母が大好きな「おこわ」と「赤飯」を紹介したいと思います。

木葉らん
木葉らん

寒くなってくると、できたてのご飯とおかずが食べたくなりますね。

忙しい毎日でも、具材を入れて時短でできるので、定番のメニューにしてくださいね。