Panasonic電気圧力鍋で調理した「親ごはん」を紹介しています、ブログ管理人の木葉らんです。
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アレンジご飯のレパートリーが増えてくると、毎日の食べる楽しみも増えてきます。
炊き込みご飯やおこわなど定番で作り慣れてきたのですが、自分で赤飯は作ったことがありませんでした。
こちらの入れるだけのお手軽パックは、つい目に留まって何度か買ってみましたが……
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Panasonic電気圧力鍋を使うようになってから、頻繁にあんこを作っています。
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私も両親もあんこが大好きなので、おはぎや饅頭にしてすぐに食べてしまいます。
あんこをつくる時に豆を圧力調理してできた余分な水分は取り除くのですが、濃厚な小豆の栄養が丸ごと入っているので捨てるのは勿体ないです。
そこで残った水分と煮た豆50gを材料にしてご飯を炊いてみたら、もちもちの美味しい赤飯になりました。
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![木葉らん](https://i0.wp.com/p-cooking.com/wp-content/uploads/2022/11/7ca751fd5a490a3f2f5b2145ca07285a.jpg?w=1256&ssl=1)
小豆の栄養が丸ごと入った水分で炊くので、食べた時に旨味を存分に感じることができます。
豆たっぷりの旨味を感じる赤飯を、是非つくってみてください。
Panasonic電気圧力鍋があれば、アレンジご飯が簡単につくれるので定番メニューが増えてきます。
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スーパーに立ち寄った際に、小豆を買っておくのを忘れずに。
電気圧力鍋でつくるもちもち赤飯のつくり方
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赤飯のレシピ
一般的な赤飯はもち米だけで作ることが多いですが、私は白米ともち米を1:1でつくりました。
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いつものご飯を食べる感覚で、触感を変えてみたい方はお好みで試してみてください。
- 赤飯のレシピ
- 米1合の重さは150gです。
- 小豆またはささげ/大納言・・・50g
- 白米・・・1.5合(225g)
- もち米・・・1.5合(225g)
- 水+小豆の残り汁・・・525ml
- 減塩しお・・・小さじ1
※Panasonic電気圧力鍋にレシピブックでは、もち米3合で水分は450mlとなっています。
もち米と白米を使う場合は、450mlでは水分が足りませんので注意してください。
1合は1カップですが、重さで言うと150gです。
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➜もち米1合を炊く時の水分は150mlですが、白米1合を炊く時の水分は200mlです。
赤飯で使われる「ささげ」って何?
「大角豆」と書いて「ささげ」と読みます。
見た目はよく似ていますが、ささげは小豆に比べると黒っぽい色をしています。
赤飯では、小豆よりも豆の皮が壊れにくい「大角豆」を使うようです。
実は、わたしがはじめて赤飯を作った時は大納言を使い、しっかり豆が残っていて美味しいと感じました。
2回目に作ったときは小豆を使ったのですが、皮は全部破れて豆の形が残っていないものがほとんどでした。
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つまり、大納言を使ったほうが豆の食感があり美味しかったのです。
赤飯のレシピの中で、「小豆またはささげ/大納言」と表記しているので、一体どれがいいのか迷った方もいるかもしれません。
「大角豆」は私が知らなかったからかもしれませんが、見たことがありません。
スーパーなどの店頭では、小豆か大納言なら確実に売られているはずです。
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どちらでも味は赤飯ですので、好きなほうを選んでください。
【失敗】水分が足りない赤飯の原因
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私はあんこづくりで残った水分を使って、いつも赤飯を作ります。
たっぷりの小豆の栄養が含まれているので、捨てるのは勿体ないですよね。
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この水分だけでは足りない場合は、水を加えて必要な量に調整します。
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普通に赤飯だけ作りたい場合は、最初に灰汁抜きが必要です。
買ったばかりの豆から赤飯を作る場合は、次の豆をガスで煮る方法で灰汁抜きをして豆を煮ておいてください。
- 豆をガスで煮る方法(灰汁抜き)
- 小豆50gが入った鍋にたっぷりの水を加えて強火で煮ます。煮汁の色がついてきたら捨て(灰汁抜き)、再度水を加えて沸騰させます。煮汁に色がつく程度に硬めに煮ます。この煮汁を使います。 ※ Panasonic電気圧力鍋のレシピブックより
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Panasonic電気圧力鍋のレシピブックに記載されている内容を参考にして、450ml分の水分になるように水を追加しました。
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ところが、水分が足りない赤飯ができてしまいました。(失敗例)
もち米と白米とでは吸水量が違うので、微調整が必要でした。
➜もち米1合を炊く時の水分は150mlですが、白米1合を炊く時の水分は200mlです。
もち米のほうが水分をよく吸うため少ない量でいいのですが、白米を入れた場合は水分を多めに調整してください。
水分量を計算通りに入れた場合、もち米は1.5合で225mlで白米は1.5合で300mlなので、合わせて525mlとなります。
最初にお米を水に浸けておく時間などで条件が変わることもありますので、何度かやって一番良い水加減を見つけてみてください。
もち米は水分を吸収しやすいので、白米の時よりは少なめにするということを覚えておくとよいです。
豆もあんこに使うものから、味付けする前の50gだけ別にして鍋の底に入れます。
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お米は洗って水に30分程度浸けておきます。
水分の中に減塩しおを入れるのですが、塩が入るとお米による吸収を妨げてしまいます。
そのため、調理前に30分程度水に浸けておく必要があるのです。
お米の粒が水分を含んでふっくらしていたらOKです。
豆➜お米➜水分(減塩しお小さじ1を入れて混ぜる)の順に鍋に入れます。
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ここで失敗しないための掟があります。
- お米に均一に熱が通るようにするため、絶対に混ぜない
- 蒸らし時間を短縮しないで、じっくり蒸らす
- 予約などの長時間放置はしないで、すぐに調理開始する
味のムラを無くすために、これらを守って調理してください。
赤飯の圧力調理時間は5分
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材料を入れる手順は、豆を下にしてその上にお米を入れます。
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ここで減塩しおを小さじ1杯入れて、よくかき混ぜておきます。
そして最後にこの煮汁をそっーっと注ぎ入れます。
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繰り返しますが、この後絶対にぐるぐると混ぜてはいけません。
おもりを「密閉」に合わせて、「 圧力調理/5分 」でスタートします。
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![木葉らん](https://i0.wp.com/p-cooking.com/wp-content/uploads/2022/11/7ca751fd5a490a3f2f5b2145ca07285a.jpg?w=1256&ssl=1)
圧力表示ピンが下りるまでじっくり待ちましょう。
保温は臭いの原因になるのでおすすめしないと、レシピブックに記載がありました。
出来上がったらなるべくおひつに移すか、余ったらラップにくるんで保存するのがいいと思います。
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まとめ
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赤飯を作るのは手間がかかるから……
と思っていましたが、Panasonic電気圧力鍋があれば手軽にできるので、定番メニューになりました。
スーパーでは、いつもの炊飯器に入れるだけの「お赤飯の素」も売っています。
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![木葉らん](https://i0.wp.com/p-cooking.com/wp-content/uploads/2022/11/72aa6b626a7c028dbfe72e36467da2c0.jpg?w=1256&ssl=1)
こちら100円ちょっとで買えます。
実際はこちらのほうが楽ですよね……(入れるだけなので)
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でも、つくったほうの赤飯は豆の旨味を丸ごと感じることが出来るので、やっぱり美味しいですよ。
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お好みでごま塩を振って、食べてくださいね。
アレンジご飯は、他にも炊き込みご飯やおこわがあります。
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ご飯が美味しいと、おかずもすすみますね。
カルシウムたっぷりのお魚料理はいかがですか?
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